子宮筋腫について

今日は子宮筋腫のお話です。

子宮筋腫は子宮に出来る筋肉の瘤(こぶ)のことですが、女性全体の2~3割と発生頻度も高いです。

年齢も20代~40・50代と成熟期から閉経前までと幅が広いです。 症状も経血過多、月経困難症(生理痛)から不正出血と様々です。

不妊症を起こすこともありますので、子宝を希望される方は放置は厳禁です。

また、子宮筋腫になっていなくても、貧血気味の方、レバーのような塊が多く出る方は注意をしてくださいね。

改善方法は、西洋医学的には、子宮筋腫は、女性ホルモンであるエストロゲンを好みますので、そのエストロゲンを下げる薬物療法が使われます。

東洋医学的には、血の巡りが良くないことから発症するので、活血薬を、精神的なストレスを受けている場合は、気の流れを良くする理気薬を、冷えが原因の場合は、冷えを改善する散寒薬を処方します。

多くの女性は冷え体質です。

体を冷やさないようにすることも大切です。

子宮筋腫に悩まれている方は、体を冷やさないようにしてくださいね。 それではまた・・・。

今を美しく生きる ざくろの木

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この記事を書いた人

全国を自由に好きな場所やタイミングで仕事をする人生デザインナビゲーター、ジブンファーストな生き方主宰、マインドトレーナー、エネルギー調整鍼灸師、心の炎症お手当インストラクター、親子の絆子育てサロン主宰

「相手を尊重しながら自分のことも尊重できる」「楽しく笑顔いっぱいの未来を創造する生き方」「あなたも私も幸せ」をコンセプトに魂が喜ぶ人生の専門家として活動をしています。
潜在意識が持っている心の炎症を軽くし、未来を明るく過ごすためにご自身の才能を開花し宇宙からの追い風を味方に、人生を上昇気流させていきます。

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